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薬食同源totonou漢方

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フラット神谷103

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12月「葱(ねぎ)」カラダを温めて風邪予防

12月に入りました。

街のクリスマスイルミネーションがとても綺麗です。

その光に癒されるかと思いきや

何かにせき立てられる感じがするのは私だけでしょうか(笑)

「師走」

=師も忙しくて走り回る月

昔からそんな風習もあった時期なのですね。

もう少し心に余裕をもって過ごしたいと思うこの頃です。

インフルエンザも流行っています。

体にスキを作らないよう

・充分な睡眠

・バランスの取れた栄養

・ストレス、疲れを貯めない

結局は細胞の酸化・劣化を防ぐことに尽きるかと思っております。

皆様の毎日が健やかでありますよう、心から願っております。

12月のおすすめ食材は

「葱(ねぎ)」

気血の巡りを改善し、体を温める作用があります。

葱の葉や茎の空洞は体を温める「陽気」が通るところ

と考えられています。

温性で発汗を促し、悪寒を除いて

邪気をとばすとされます。

冷えた時、病中病後は

葱たっぷりの味噌汁がおススメです。

葱、生姜を千切りにして、

塩。胡椒、ごま油のナムルは

食欲不振、胸やけ、吐き気など

胃腸の働きを促進してくれます。

根のついている葉葱を5cm残して

土に植えておくと無限に葱ができます。

生命力のある新鮮な野菜をいただきましょう。