二十四節気
3月
3月に入って暖かくなるかと思いきや、寒暖の差があったり、雨が続いて足踏み状態の日が続いていますが…
冬に枯れたかと思った雪柳に 新芽がたくさん出はじめ、公園では鶯の鳴き声を聞き、春が一歩一歩近づいてるのを感じます。
【啓蟄・3/5】
土の中で冬ごもりしていた虫たちが地上に出て 姿を現す、
春の訪れを感じる頃。
【春分・3/20】
春の彼岸の中日。昼夜の長さがほぼ同じになる日。
徐々に昼が長くなります。
3月は身の回りの環境に変化が起こりやすく、慌ただしい時節、
エネルギーである「気」は春先の急な気温の乱高下に伴って不安定になりがちです。
ココロとカラダのバランスが崩れてくると、不調が生じやすくなります。春の陽気の上昇により上半身の症状が出やすくなるのが特徴です。
胸・のどの詰まり感、めまい、ふらつき、肩こり、花粉症でも鼻詰まりや目の痒み、頭痛などがあらわれます。
「気」の巡りをよくするには、 好きな香りを身の回りにおき 、 ストレッチや散歩などをして、 リフレッシュ・リラックス、 心を伸びやかにし、おさえこまないようにします。